長谷川 AI光工学プロジェクト
代表者
長谷川智士 | Satoshi Hasegawa
メンバー
近藤 圭祐 | (助教, 宇都宮大学) |
伊賀 駿耶 | (宇都宮大学) |
研究開発内容
近年のAIブームは,深層学習(ディープラーニング)技術の進化と,高性能ハードウェアによる計算能力の向上,および扱うデータ量の増加によって飛躍的に加速しています.この影響は,光工学分野にも及び,国内外の光学関連シンポジウムや研究会は活況を呈しています.この急激なパラダイムシフトに対し,光学研究者に求められる対応は,AIの技術動向を的確に把握するための情報収集能力と,自身の研究に応用するための実装技術を習得することが挙げられます. 本研究チームは,光学研究者が必要とするAI技術の情報共有や技術交換を通じて議論を深めることで,加速するAI時代に対応できる技術基盤の確立を目指します.また,AIを活用した新しい光工学技術の研究開発を通して,未知の物理現象の解明や社会実装への貢献を目標とします
3年後の到達目標
- 予算獲得
国内の競争的研究資金や産学連携プロジェクトを通じて,年間総額1,000万円以上の研究予算を確保する.
業績